埋没林の成因

埋没林の成因


小豆原のスギ林には、最初に火山泥流が流れ込みました。主な流れはとなりの谷を下り、小豆原川との合流点はせき止められる形になったと考えられます。その後、火砕流がスギ林を覆いました。さらに、せき止め状態の谷に河川水が流れ込み、火山灰質の砂がスギ林を深く埋めていきました。