発見の経緯

発見の経緯


1983年に圃場整備が行われた際に、地中から、立った状態の巨木の頂部が出現しました。その様子が写真に撮られましたが、その場は埋め戻されて、一帯は水田として整備されました。1990年、三瓶火山の研究を行っていた松井整司氏がこの写真を目にし、巨木のもつ学術的価値と重要性を見いだしました。その後、調査が行われ、1998年に、水田下の地中より多数の巨木が発見されました。